歌舞伎座へ行きました
こんにちは。
江東区木場で引越屋をしているゆうこです
昨日、歌舞伎座へ行ってきました。
7月花形歌舞伎 東海道四谷怪談をみてきました。
歌舞伎とは縁があったもののなかなか見る機会もなく人生二回目となりました。(新しくなってからは初)
ローフードの先生から「歌舞伎行きませんか?」とお誘いがあり4人で歌舞伎会となりました。
1人の方が詳しいので解説してもらいました。
どうも勘違いしていたようでお岩さん=一枚、二枚の番町皿屋敷とごっちゃになってました。
「違うよ、奥田さん」ということでチラシを良く読むと
忠臣蔵の世界を背景に陰惨な殺人と死霊の恨みを描いた怪談物の傑作。
典型的な色悪の役柄である伊右衛門に陥れられた妻のお岩は「髪梳き」の場面で怒りを表します。
死霊の怨念を描く場面の「戸板返し」「提灯抜け」などの仕掛けも見所です。
また幻想的な「蛍狩」の場面は歌舞伎座で30年ぶりとのこと。(チラシより)
本当にワルの色男を市川染五郎さん、お岩さんを尾上菊之助さんが。
本当にお岩さんが良い人なだけに可哀想で
少々感情移入してしまいます。
おとなりさんに画策され毒薬をもらって顔が崩れちゃうんです。
「本当、いいから!!お礼とか言わなくて!!」「むしろ飲まないで!!」と何度思ったことか。
だまされた!と分かってからのお岩さんの「髪梳き」や死んじゃうところでゾーーーーッとしちゃいます。
三階席でよかった。
落ち着いて見られたので。結構グロい場面が後から聞いたらあったので。
物語に引き込まれつつも舞台装置も気になります。
仕掛けがいっぱいあります。
音と匂いでも(火が出たりするので)楽しめる歌舞伎体験でした。
演目が怪談なのでThe夏って感じでした。
初心者も分かりやすく若い女の子が多かったです。
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