マイクロソフトの澤円さんの『もっと伝わるプレゼンテーション術』
こんにちは。
江東区木場で引越屋をしているゆうこです。
昨日、達成女子大学の第3回目がありました。
マイクロソフトの澤円さんの『もっと伝わるプレゼンテーション術』をきいてきました。
プレゼンの上手な人は内容と技術的なことは勿論ですが
普段から気を付けていると言っておられます。
例えば、口癖や立ち方などなど「どう見られているのか」
講演を聞いている人にノイズを与えないようにするにはどうしたらよいかを考えているとのことでした。
普段の生活の中でも鍛えることはできますとのこと。
自分の姿をビデオに撮ってみる、知る、そこからの工夫が一番上達しますとのことでした。
客観的にみるというのが良いとのこと。
以前、マナー教室に通っていたのですが
やっぱり話し方とか歩き方とか撮影されて本当に嫌でした。
というか衝撃映像でした。
家の仕事に戻るかも・・・・というのはなんとなくわかっていた頃で
とりあえず一度ちゃんとした感じを身に付けようと
(この時はこの時なりに真剣でしたがいまとなっては甘かったと思う)
行ってみたのです。
私の姿たるや・・・・
猫背なのはどこかで出てくるだろうと思っていたけど
まぁ~~~~~~~そっくり。
全てが父に。
歩き方と話の仕方も。
綺麗に見せたいとかよりそっちの方がびっくりしちゃった。
インパクト強すぎて。
正直、私、人前、小さいころから大嫌いなんですよ。
だから就職するときも事務職で入ったし
その面接すらも苦痛だし。
何を話したらよいのか、おもしろいことの1つも言えないし
予想していた以外の事だと切り返せないし
臨機応変に対応とかできないので
ムチャぶり最悪。
どんな人でも殺意すら覚えてしまうくらい嫌い。
でも・・・・・・
社長となった以上避けては通れない
突入してしまった。こちらの好き嫌いとは別に。
気付いていたけど蓋をしてきたし
できることならだれかやって!!と思って
いつも気配を消すのともしくはご要望はしっかりお断りさせていただくのですが
先日もその話になって
「経営者じゃなければ何も言わないけど若いんだからやって失敗した方が良いよ」
と言われたばかり。
はぁ・・・・・
1週間で2回も出てきましたか。
もういい加減腹決めろってことですか・・・・・
ふぅ。
なんて考えていた。
でも澤さんが「プレゼンテーションなど失敗したらどうしようと思うかもしれないけど
聞いている人は敵じゃないから」とおっしゃっていたので
それもそうだな~と思ったのでした。
失敗しろ!とは誰も思っていなくて有意義な話が聞けたら良いのだ。
最近ずっと勉強していた
「誰に何を伝えてどうしてほしいか」
これがすべての基本なんだろうな~と。
あと1つ興味深かったのが
報・連・相の相談。
これは未来の事で「どうすればよい?」「次にどうしたい?」っていうことで
そんな話ってしたことなかったな~って思った。
前に会社で
「未来の話をしてください」と言われていたけど
私自身そこまで考えられなかったし
そもそもそんな発想今までなかった気がする。
これからは「未来の事」話しても良いかもね。
そんな風に思えた講演でした。
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