産業廃棄物業界の将来に向けて
おはようございます。
江東区木場で引越屋をしているゆうこです
まさか未来の話が聞けるとは思わなかった。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて
こんなことが課題になっています。
・外国人労働者の雇用などで問題はないか?
・女性の登用にもっと取り組む必要はないか?
などなど今後、社会的責任への対応が求められる時代になると想定されるようです。
<排出事業者とのコミュニケーションの重要性>
前回、アンケートの中に
「排出事業者さんの意識なんて変わらない」(※排出事業者さんというのは処分品を出す人です)
「もっと安くしないと他の業者に変えるよ」
というところが多いんだから無理無理!
みたいなやりとりがあったようです。
捨てるものの中に入れちゃいけないものも入れてる時もあると思うし
現場のこんな声が出てた中での食品偽造の件とかだったのかな?と思ってしまいました。
今後、制度を作ろうとなったり
もし難しいのであれば排出事業者さんに人を送り込んで一緒に相談しながらやっていこう!
教育も大事ですとのことでした。
うちは収集運搬ですが
排出事業者と一緒に収集運搬も処分場もじわじわ変わっていくのかもしれません。
お話しされた方がとても熱く
まさかここでもいつも周りの人が話しているような
自分の業界の常識は非常識で今まで通りで大丈夫だろう、変わりたくない、
変わらなくてもいいって言うのは違うと思うというお話をされていました。
みんなで協力してやっていこうというのが大切と言われていたので
ホントにその通りだと思いました。
<今後の問題>
・超高齢化・人口減社会の到来・・・ぼみの分別や排出困難な事例。在宅医療廃棄物増加の可能性
・災害への備え
ごみをため込む人が増えるだろう・・・と。
ためこんでしまったり年齢を重ねると
片付ける時間も金額もかなり負担になる気がします。
私も会社の倉庫を片付けていますが
かなりのエネルギーを吸い取られます。
(お宝発見もありますが・・・・)
いつからあるのか?誰の荷物なのか?捨てていいのか?
正直面倒です。
怒りすらわいてきます。
何の荷物だ?
何年も見て見ぬふりをしてきた結果です。
もはやときめく、ときめかない、断捨離レベルではなく
捨てる・捨てない・お金に換える の三択です。
判断できる人が元気なうちに
残すかどうか判断してもらう。
それだけでも助かるかなと思います。
災害対策としても何かが倒れて荷物が散乱した。
いざという時にどこに何があるのか分からない
ということがないように片付けするのもいいかなと思いました。
私も片付けたい!相談したい!と思った方はこちらへ↓
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