コロちゃんハウス⑤
そんなわけでお庭もなくおうちの中で犬の介護をしている方、私も使いたいわ!という方がいましたらご連絡ください<(_ _)>
コロちゃんハウスは新品Lのダンボールで作っています。
うちのオリジナルダンボールなので少し高めです。
2枚セット 600円(税抜)+送料
売上の一部は寄付しようかと思っています。
柴犬サイズだと2つつなげたら丁度いいのです。
飛び出すようなら高さを出せばいいし
紐をつけなくても中をくるくる回っていても安心。
万が一トイレしちゃってもお掃除も簡単。
我が家は新聞紙・トイレのシート・毛布・タオル・(シート)の順にしています。
ちょっと壊れてきたらテープで補強したりしながら1か月たてばボロボロになるのでまた作ります。
何よりも飼い主の私たちの心配事がダンボールハウスによって少しは解決したのも事実。
身近にあるダンボールでこんなに安心するなんて
私、コロちゃんハウスのダンボールにとても思い入れが強いです。
うちのダンボール、とっても可愛い んです。
しかも すごく丈夫 。
某TVのとある特集の時にチラッ、チラッとうつるのでそれを探すのをいつも楽しみにしています。
幼いころ大好きなおじいちゃんからどの絵柄にするか聞かれ私が1票を入れて採用されたものをいまだに使ってます。
友達の家族も引越で使ってくれて「可愛いから~ 」とキャピキャピしちゃうんです。
可愛いっていうのがポイントで片付かなくてもそのまま置いておいてもOKなんです!!
普通のダンボールもあるのですがいたって普通の会社のロゴが入っているやつになります。
安くしてよ~~なんて言われるとオリジナルではなく普通のダンボールを使っちゃいます。
なのでオリジナルのダンボールの活躍の場がなくなっていました
私は本来、思い出BOXとして使いたくてお客様の大切な思い出を保管しておく特別な箱にしたいと思っていました。
もちろん普通に引越でも使用しています。
でもフト気付いたんです。
やっぱり犬の介護は大変です。
周りの人にも迷惑がかかるし。
少しでも飼い主さんのお手伝いができたらなぁ~~と思って。
やっぱりずっと一緒に生活してきた大切な家族なので。
考えてしまう時もあるけどなるべくHAPPYな気持ちで過ごしたい。
そんな人に役立つ箱なんじゃないかな?と思っています。
お読みいただきありがとうございました。
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コロちゃんハウス④
いつも行っている病院で「痴呆です」と診断されました。
※詳しい内容はこちらに出ていましたので読んでみてください。
http://www.peppynet.com/library/archive/qa/9.html
全部あてはまる・・・・・
ショックだったけど原因が分かってホッとしました。
「泣いているのは意味がないです」と言われて楽になりました。
分かってあげなくては?何か伝えたいのでは?と思っていたから。
怒ってもイライラしても仕方ないんだ・・・・と思って楽になりました。
そんな時「どうやら様子が変だ」と父。
ずーーーっと寝てて動かない。散歩もしない。食べない。鳴かない・・・・・。
あれほど鳴くことが悩みだったのに静かになると心配になり
「いよいよだめかと思う・・・」と父。
「もう2・3日でだめかも・・・」亡くなったゴンタの時と一緒で嫌な予感は当たるもの。
弟に連絡しました。
「最後だからやれることをしよう!」とダンボールで家を作り事務所の一角に置かせてもらいました。
どこから持ってきたのかバーバリーの毛布を敷き高カロリーのミルク(1個800円)を飲み続けた結果・・・・・・
奇跡的に回復し数か月たった今は毛まではえてきました。
しかし水は飲まず高カロリーミルクしか飲まなくなり父のお小遣いはどんどん減るのでした。
現在、相変わらず痴呆の症状はあるもののとても元気です
姿が見えないと訪ねてくる方も1人や2人ではなく「励まされています」という方もいて知らないうちに誰かを励ましていたようです。
コロはコロの役割があるのだと思いました。
↑元気になったコロ。寝ています
つづく
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コロちゃんハウス③
コロは運がとても強く
散歩の途中猫を追いかけて逃げたときも(父が逃がした)近所の人に発見され戻ってきたり
散歩の途中逃げたときも(またもや父が逃がして「おい、逃げたぞ」と言い残しゴルフへ行った)川を挟んだ反対側の通りでひなたぼっこして待っていました。
いつも近所の人に発見される犬なのです。
コロとゴンタは一緒に育ったので兄弟のような気持ちが芽生えたのかもしれません。
お互い助け合っているようにも見えました。
が、ゴンタは癌になり3年前に他界。
ゴンタが亡くなる前からコロは目が悪くなり老いていきました。
逆さまつげだと言っては大学病院でプチ整形し
そんなこんなで現在推定16歳くらい。
毛もなくなり目も白内障で見えず
去年からは狭いところに挟まって出てこれなくなったり
くるくる回り続け足に紐は絡むし
食事のお皿や水に足を入れ
食べてる途中でお皿を見失い
朝から晩まで泣き続け
夜泣きも始めるのでした。
シャッターを閉めていても鳴き声は外に漏れ近所迷惑だし
ヨチヨチ散歩していても「虐待では?」と疑われ正直どうしたらよいか分からなかった・・・。
つづく
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コロちゃんハウス②
イケメンコロちゃんを飼うのも大変なのにある日ゴールデンレトリバーが増えていました。
父のしわざです。
副業でブリーダーをやっている人に会ったらしく子犬を見たら飼いたくなったようでした。
「ゆうこが飼いたがっている」とウソをつき2匹になりました。
ゴールデンは餌もろくに与えられておらずはじめはガリガリでしたが飼いだしてからは成長しコロコロした可愛い犬となりました。
繋いでおくと通る人が撮影していきます。
名前はゴンタ。
私はディカプリオ、母はケビンとつけたくて「どうしようかね~?」と相談しているのに父が「ゴンタ」と呼んでいました・・・・・。
どうしてこうもセンスがないのか・・・・
ゴンタはゴンタらしく成長し人気者になりました。
コロは懐かないなりにも何かを感じ取ったのかとても寂しそうでした。
警戒心がとても強いので噛むのです。
犬だけではなく人も噛みました。飼い主も噛みます。
甘え方を知らなかったのかもしれません。
「心を許していいんだよ~~」といつも思っていました。
2匹はいつも一緒にいたから私はゴンタには触りたかったけど子犬の時はあまり触れなかったのでした。
つづく
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コロちゃんハウス①
おはようございます。
江東区木場で引越屋をしているゆうこです
今日は成人式ですね。
私が成人式の時は雪が降っていました。
東京は寒いけど晴れてて気持ちのいいお天気です
さてさて突然ですがうちには犬がいます。
私が20歳の時にやってきました。
黒い柴犬です。
「引越先で犬が飼えないから処分してください」
処分って・・・・
飼い主を探そうにもすでに成犬だったので結局我が家で飼うことに。
喘息もちの父・私・弟なので家の中では飼えず庭もないので1階の廊下に犬小屋を置いていました。
しかし、臭いだのと苦情が出たので車庫に小屋を置いて飼うことになりました。
コロ。推定3歳。
公園に散歩に行って度肝を抜かれました
前から来る犬すべてにおいてかなり手前の段階から構えはじめ戦闘態勢に入ります。
どうしたものか??と思っていました。
可哀想な境遇だったのもすぐにわかりました。
優しくするしかない奥田家。
でもイケメンだったのと柴犬を散歩している人に「いい犬ですね~」と褒められるので鼻高々なのでした。
つづく
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