ハトのマークの全国大会で京都へ行ってきました
今年は京都でした。
産まれて初めて能を見ました。
見た後に解説がありとてもよかったです。
杉浦豊彦さんの解説によると能は
・室町時代の言葉のまま伝わった。
・奈良→京都へ
・世阿弥が義光に気に入られて発展した
・鎖国した人(誰だ??)によって新作はなかなか作れなくなった。どうやって発展させたらよいか工夫を始めたとのこと。
伝統芸能だと長い目で見たら良い時も悪い時もあって工夫しながら次に繋げてきたとのこと。
これは会社も一緒だな~と思いました。
演目は5つに分けることができて
①神様もの
②大河ドラマ 時代劇 源平合戦の物 負ける方のドラマが多い。滅びの美学。
③恋愛もの 源氏物語もの
④誘拐もの 子供行方不明
⑤戦隊もの 悪い物をやっつける 鬼退治 でも鬼が主役が多い
日本人の心に合った題材が多いようです。
見方も3つあり
①ただ見る
②和製ミュージカルとしてみる 歌・動き・舞い・能面・衣装・おはやし に注目しても良い
③あらすじを見ておく
私は今回おはやしがとてもよかったです。笛の音が心地よかった。
京都で伝統芸能に触れてとても贅沢でした。
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